開業にあたり、ご挨拶申し上げます。
全国社会保険労務士会連合会では、社会保険労務士の役割を次のように掲げています。
「企業の健全な発展とそこに働く労働者の方々の福祉の向上」
ここには2つの役割が併記されていますが、後者の「そこに働く労働者の方々の福祉の向上」がなければ、前者の「企業の健全な発展」はありません。
企業(=組織)は、労働者(=個人)によって形成されているからです。
企業や組織は個人が幸せになるための、社会生活における効率の良い仕組みであると考えています。
弊事務所では、お客様とは「企業」であり、「労働者」であると捉えサービスをご提供しています。
サービスのご提供にあたり、「健全な発展」と「福祉の向上」には以下のファクターが不可欠と考えています。
「働く。」
私たちの生活は「働く。」ということを切り離しては考えられません。
「備える。」
経済的な備蓄、日々の心掛け、ルール作り、危機意識の共有・・・広い範囲において組織や個人をリスクから事前に守ること、そのために「備える。」ことが必要だと考えています。
「楽しむ。」
楽しみながら仕事をする、働いた収入によって生活を営み、その中にまた楽しみがある。ビジネス、プライベートにおいて非常に重要なことです。
また、弊事務所では、
「Regional Partner, Your Partner 〜 地域の皆さまの、良き相談相手でありたい。」
というスローガンを掲げて事業活動を行っています。
企業、そこで働く皆様の為に、迅速に、丁寧にサービスを展開させていただく所存でございますので、何卒、宜しくお願い申し上げます。